# 21

2回目のレポート提出日。

中身が不足していることが深刻な悩みですが、レポート自体のまとめ方や体裁を考えるのは割合好きなことです。全体のデザインをしてからイメージをレイアウトして、ちょっと細工を加えて終了。プレゼンテーションの時にアドリブが効かないので、本当はテキストが沢山必要なのですが省略気味に。結構、実際の制作と同じ感覚でつくっていきます。

他の方のレポートは、絵本風だったり、パンフレット風だったり、学校のレポート風だったり、さまざまなので、見せていただくととても面白いです。

来週のプレゼンは緊張気味。なんとか時間を見つけて、少しでも準備したいと思います。

# 20

オープン・スタジオ当日です。
いつもの共同テーブルにはクッキーも用意され、そこで過去の研究員の作品スライドが観れるように整えられていました。

今日はレポートの締め切り日でもあるので仕上げをしようと早めに到着しましたが、提出は来週でもいいことに。とりあえず、先週取材を受けた番組を皆で確認しました。
そうこうしているうちに色々な方がおみえになり、それぞれのアトリエへ。

自分がうまく説明できないことは予想できていたので、過去のポートフォリオや以前のフライヤー、略式CV、資料等を持参して並べておきました。次々に話しかけられましたが、前回のプレゼンテーションとは異なり、リラックスしてお話できて楽しかったです。
みなさん、年齢も雰囲気もばらばらで、相手がどんな方なのか全く想像できず不思議な感じでした。結局、ギャラリーや美術館の方もいらしていた一方で、来年度このプログラムに応募なさりたい方も多かったようです。アトリエの責任者にご自分のポートフォリオを見せて相談なさってる方も多数。私はこのプログラムを知るのが遅く、応募することで精一杯でしたが、かなりの方々が前もって準備なさっていることを実感しました。
そのほか、以前の研究員の方々もお見えになっていて、このプログラム後の活動について伺えてかなり充実の一日でした。

# 19


来週はオープン・スタジオです。
こちらがそのカード。
アトリエが開放されるので作品やプレゼンの準備をしなくてはなりません。その上、来月行われる第二回目のプレゼン(こちらはコミュノテ・フランセーズ用)のためのレポート締め切り日。

全く用意できていない上に、今週、来週はアート・ブリュッセルとアントワープのストックセール、アーティスト・イン・レジデンスに関するカンファレンスがあるし、来月のParcours d'Artistes に向けての制作と展示準備も進めたいので時間が足りなさすぎです。



今朝は、到着したらテレビ局の方がおみえで、このアトリエの取材のため、制作についてのインタビューや制作風景の撮影がたんたんと進められました。

午後は、別のアトリエの方のプレゼンがあって、皆で色々アドバイス。
向かいたい方向が分かると、それぞれが知っている助成や施設、コンテストなどをどんどん教えて下さいます。わたしは、こちらのさまざまな制度についての知識がないので、とてもありがたいことです。いつも何かお返しできるような機会があるといいなと思っています。

# 18


織は少しずつ進めています。
それから日本の透明粘土が手に入ったのでちょっと試してみました。使えそうだといいのですが。

あとはまた資料探し。原稿〆切が5月上旬なのでちょっとハードです。ワロンだけではなくフランダースの資料も必要なのでMOMUの図書館にも行こうと思います。