WALL 02

することを整理できてなくて効率が悪い気がするので
することを壁にまとめてみました。
作品の一部のシルエットとともに。

WALL 01

かなりいい感じです。

lineart 08


ベルギーのアートフェアに参加しました。
ひとつのブースをひとりで使わせていただけることに。
とても嬉しいです。


New Atelier

だんだんできつつあるところ。
かなりかなりお気に入りのスペースになりそうです。
レイアウトばかりに力が入ってますが、来月はじめには制作を進められますように☆

coups de coeur 展


早くも最終日。

そしてちょっと搬出。
明日も搬出。

展示してた作品をどこに置こうかと思っていたけど、ちょうど新しい期間限定アトリエが完成しつつあるのでそちらに。次のプロジェクト時間がぜんぜん足りなさそうなので気合い入れて一気にがんばりたいです。

coups de coeur 展


オープニングでした。
結構な人手でありがたいことです。

でも何より、今日はじめて目にしたカタログがかなりよくて感動です。

# final


展覧会搬出の日、そしてプログラムが終わった日



一緒に制作をしてきた方々、アトリエのシェフや責任者、ディレクトリス、テクニックの方、秘書さん、一年間、本当にありがとうございました。(日本語ではわからないと思いますが。)
いつも集中できていなかった気がしていましたが、終わってみるととっても充実した一年でした。

じっくりご挨拶などしたかったけど明後日オープニングの展覧会の搬入もあるので、結局走り回って、しんみりどころではありませんでした。みんなも何台かの車にわかれてどんどん帰って行きましたが、また誰かのお家に集まる機会もあるので、まださみしくありません。これからのみんなの予定を聞いていたら、一緒に制作してた9名のうち、他の国からブリュッセルに移住することにした方、2名、結構な確率です。

お昼には次の制作研究員との会食がありました。
去年はわたしたちが新入りの立場でしたが、今度は出て行く側になったことを実感。去年の今頃は、フランス語も気合い入れていたのに、結局レベルは変わらなかった気がします。でも、再びとても必要性を感じてきたので来週から集中して勉強しようかと思ってきました。一番の収穫、ほんとにいいお友達たちとちゃんとコンタクト取れるようにしたいので。とても親切にして下さってとても楽しかったけど、もしもっと話せたらきっともっと楽しいはず。ずっと仲良くして下さりそうなのでまだ遅くない。

その前に、最終報告書ださないとです。

coups de coeur 展


証明書類を受け取りに再び事務所に。

ばっちり用意されていて安心したけど、
結局コミューンでは受理していただけず、
なにかあったときの予備に持ち歩くことにしました。

あとはカタログへの作品写真掲載料を振り込んでくださる書類にサイン。

それから、レンタカー屋さんで車の予約してきました。
トゥルネーの搬出・歓送迎会とこの展覧会の搬入がばっちり同じ日なので
本当に心配すぎます。

はじめての運転だし、道が分からなさそうだし、どうにかなりますように。

Parcours de stylistes 08

いままでちょっとずつつくってきたものは
服のデザインにもちょっとずつ消化していくつもりです。
ファッションシステムとは異なるサイクルで展開する予定です。
まだはじまりも見えませんがとりあえずブランドのスタートとして
ブリュッセルのファッションデザイナーのイベントに参加しました。

#Parcours de styliste of Mode Design Brussels 2008 / Brussels, BELGIUM

# 46



展覧会がTVで放送されました。

le reportage de l'exposition "Recherches"
ARTE 50 Nord

結構大写しにしてくださっていたので、ビデオとりたかった!
せめて前日に教えてほしかったです。

# 45


アトリエの片付けにいってみました。

秘書さんが搬入のときのインタービューがテレビで放映されたと教えてくださって見せていただいたら、フリットやチョコが好き。みたいなことを言っていて少し恥ずかしかったです。

# 36


グラフィックデザイナーにカタログ見本を渡される日。

打ち合わせの部屋に入って目に入ったのはなんだか分からないものでした。
イメージが全てが縮小され、しかもモノトーン。
フォントとイメージの大きさのバランスも悪いし
切り抜く部分は自分でしたほうがましな感じなので、
この方は本当はグラフィックデザイナーではないのかもと思い始めました。

お願いしていたこともほとんど反映されていなかったので、
再度同じことを説明して「メモをしてください」とお願いしましたが
全然聞いていないので、目の前で見本にぐりぐり書き込んでお渡ししました。

みんなでそれぞれの見本を見せ合ったら、8割方ひどくなっていました。
大丈夫だった2人のカタログ見本は、
数ヶ月前から外部のグラフィックデザイナーに依頼していたとのこと。
以前の研究員から、ここのグラフィックデザイナーでは、
きれいなカタログはできないことを聞いていたらしいです。

先が思いやられるー。

# 34


やっとグラフィックデザイナーとの打ち合わせ。
データとサンプルを渡して希望をお伝えしました。

とくに色が重要なので、表紙の名前の色は見本を用意してお渡ししました。
あとはフォントのこと、切り抜いてほしい位置、バランスなど。
全てOKとのことで、来週、出力見本を見るのがとても楽しみ。

# 33

なんだかレスポンサーブルがバカンスにおでかけで
カタログの再打ち合わせはなしに。
けっこう重大なことではないのかしら。と思い始めました。

# 32

ブリュッセルのレスポンサーブル家でカタログのミーティング。

カタログはA4よりちょっと大きめ不思議なサイズで、ひとりにつき8ページ。

日程表のスケジュールは厳守と言われていたので、正直かなり焦っていました。カタログには展示する作品たちの全体像を載せたいのですが、まだ展覧会搬入まで2ヶ月あるので出来ていない作品が結構多いのです。その上わたしにとっては、作品たちの配置も大切なことですのでその空間全体のイメージも一緒に掲載したい。

結局一緒に相談していた研究員たちも作品は完成していないとのことで、また後日ミーティングすることに。よかった!!グラフィックデザイナーとの本ミーティングが8月半ばなので、制作はそれまでになるべく進めます。


そんなこともあったので最近いろいろな展覧会のカタログ発行時期が気になっています。今までは、展覧会オープンと同時にカタログが準備されていることが当然と思っていましたが、必ずしもそうでなくてもいいのかと考えるようになってきました。もちろん、展覧会オープンのときに訪れた観客が作品を鑑賞した感覚を忘れないうちに手にできるのは理想的です。でも実際の展覧会において、その空間や展示物のバランスも重要な要素だと思うのです。展覧会の性質や展示作品の種類にもよりますが、空間のイメージもカタログに残した方がよい場合もあるはずです。以前とは違って多くのカタログがインターネットなどで手に入る時代になっていますので、展覧会時に持ち帰れなくても問題はない気がします。個人的には、少々待たされてもより多くのイメージが掲載されているカタログのほうが好みです。

La Maison du Peuple での展覧会予定


先週5月に参加したParcours d'Artistesの主催者からご連絡をいただき、今週お話を伺ってきました。

10月末から11月後半にサン・ジル地区のLa Maison du peupleで開催される展覧会に参加させて下さるとのことでした。今回のParcours d'Artistesから、5名の作家が選ばれたらしいです。はっきりとした理由は分かりませんが、とても光栄なことですのではりきって準備します。

# 31


すでにバカンスなので、アトリエには人影もまばら。
ひとりが、もうひとつのアトリエで作業するとのことで
久々に一緒に行ってみました。

かなりみんないい感じで進んでいて、ちょっといい刺激に。
写真は、みんなの未公開作品たちなので加工してます。

こちらのアトリエで作業したかったけれど、
ミシンが使えないのであきらめていたら、
家から持ってきてる方がいました!

運転さえできれば・・と我慢していたことが沢山あったので
これから慎重に挑戦してみることにしました。

# 29

だれかが連れてきた犬、アブリル。
外ではほかの犬と同じようにすましていますが、アトリエでは犬らしく追いかけごっこもできてかなりかわいい。

とてもいいお天気でのんびりとした1日でしたが、展覧会に向けての細かいスケジュールが発表されました。めずらしく書類でいただけたので分かりやすくて助かります。こちらの人ってほんとにメモをとらず、大事なことも会話だけでどんどん進めていくのでいつもちょっと心配でした。

7月中にカタログ案を提出して、夏の間にグラフィック・デザイナーの方に調整していただきます。こんなに早い時期とは思っていなかったので、まだできていない作品の写真を載せられないことが残念です。それから助成金とはまた別にカタログ写真用の補助がいただけるとのこと。

こういう作業もかなり好きなので楽しみながら進めます。

# 28




いよいよ秋の展覧会に向けて展示スペースを考え始める時期になりました。そのため、今日はそれぞれが実際の場所を確認しながら相談する日。まだ全然決定ではありません。

今、トゥルネーではトリエンナーレが開催されているので、わたしたちが展示する予定のスペースもイタリアの作家さんたちの作品で埋められています。結構面白いので、いつのまにか自分たちのことは忘れて、これがいいとかあれがいいとかこの制作方法はどうとかいう話になってしまいます。でもそれも制作、研究の一環ということでいいのかもしれません。

展覧会がちょっと現実味を帯びてきて、なんとなく緊張感がでてきた感じがします。

11th Parcours d'Artistes


ブリュッセルのサン・ジル地区のアート・ビエンナーレ、Parcours d'Artistes が始まりました。わたしは野村国際文化財団の助成を受けているプロジェクト” Dry or Humid ? ”で参加しています。

サン・ジル地区は、沢山のアトリエがあり、多くのアーティストが住んでいる地域です。今年のParcours d'Artistes は第11回目で、300名ほどのアーティストが展示を行っています。

カタログには各アトリエの番号と作家、作品の紹介があり、鑑賞者はセットになっている地図を見ながら気になったアトリエをまわります。キーホルダーがチケットの代わりとなっています。色々な方がいらして下さるのをのんびり待つのも楽しみのひとつです。

# 22



二回目のプレゼンの日。

三組に分かれた外部の方が、各研究員のスペースを、順番にまわります。その方がいらっしゃらないときは、ほかの研究員のプレゼンも拝聴できます。

十分な準備はできませんでしたが、一度説明すると伝わりにくかった部分が分かるので、次のグループのときには違った方法で話せます。最終的には、少しはましなプレゼンになっていたかも。

プレゼン準備と制作との時間の配分が結構、問題です。このプロジェクトは一年間ですが、プレゼンの度に制作が中断するので、ときどきどちらがメインが分からなくなります。でも、あとは展覧会まで続けて制作できるはずなので気が楽になりました。

# 21

2回目のレポート提出日。

中身が不足していることが深刻な悩みですが、レポート自体のまとめ方や体裁を考えるのは割合好きなことです。全体のデザインをしてからイメージをレイアウトして、ちょっと細工を加えて終了。プレゼンテーションの時にアドリブが効かないので、本当はテキストが沢山必要なのですが省略気味に。結構、実際の制作と同じ感覚でつくっていきます。

他の方のレポートは、絵本風だったり、パンフレット風だったり、学校のレポート風だったり、さまざまなので、見せていただくととても面白いです。

来週のプレゼンは緊張気味。なんとか時間を見つけて、少しでも準備したいと思います。

# 20

オープン・スタジオ当日です。
いつもの共同テーブルにはクッキーも用意され、そこで過去の研究員の作品スライドが観れるように整えられていました。

今日はレポートの締め切り日でもあるので仕上げをしようと早めに到着しましたが、提出は来週でもいいことに。とりあえず、先週取材を受けた番組を皆で確認しました。
そうこうしているうちに色々な方がおみえになり、それぞれのアトリエへ。

自分がうまく説明できないことは予想できていたので、過去のポートフォリオや以前のフライヤー、略式CV、資料等を持参して並べておきました。次々に話しかけられましたが、前回のプレゼンテーションとは異なり、リラックスしてお話できて楽しかったです。
みなさん、年齢も雰囲気もばらばらで、相手がどんな方なのか全く想像できず不思議な感じでした。結局、ギャラリーや美術館の方もいらしていた一方で、来年度このプログラムに応募なさりたい方も多かったようです。アトリエの責任者にご自分のポートフォリオを見せて相談なさってる方も多数。私はこのプログラムを知るのが遅く、応募することで精一杯でしたが、かなりの方々が前もって準備なさっていることを実感しました。
そのほか、以前の研究員の方々もお見えになっていて、このプログラム後の活動について伺えてかなり充実の一日でした。

# 19


来週はオープン・スタジオです。
こちらがそのカード。
アトリエが開放されるので作品やプレゼンの準備をしなくてはなりません。その上、来月行われる第二回目のプレゼン(こちらはコミュノテ・フランセーズ用)のためのレポート締め切り日。

全く用意できていない上に、今週、来週はアート・ブリュッセルとアントワープのストックセール、アーティスト・イン・レジデンスに関するカンファレンスがあるし、来月のParcours d'Artistes に向けての制作と展示準備も進めたいので時間が足りなさすぎです。



今朝は、到着したらテレビ局の方がおみえで、このアトリエの取材のため、制作についてのインタビューや制作風景の撮影がたんたんと進められました。

午後は、別のアトリエの方のプレゼンがあって、皆で色々アドバイス。
向かいたい方向が分かると、それぞれが知っている助成や施設、コンテストなどをどんどん教えて下さいます。わたしは、こちらのさまざまな制度についての知識がないので、とてもありがたいことです。いつも何かお返しできるような機会があるといいなと思っています。

# 18


織は少しずつ進めています。
それから日本の透明粘土が手に入ったのでちょっと試してみました。使えそうだといいのですが。

あとはまた資料探し。原稿〆切が5月上旬なのでちょっとハードです。ワロンだけではなくフランダースの資料も必要なのでMOMUの図書館にも行こうと思います。

# 17


午前中から学生らしき方々が見学にいらしていて、この助成の審査ポイントなどについて熱心に質問なさってました。
それがしばらく続いた後、アフリカの調査を元に制作をなさっているアーティストのプレゼンテーションがありました。紹介されたのは、20年ほど前のアフリカの生活を本にし、そのトピックスを標本のようにまとめ、ひとつの箱に収めた作品でした。

自分の制作も無事に始められたのですが、かなり古いタイプの織機であることが判明したので、今さら少し思案中です。

# 16


ようやく準備完了。


隣室のコンピュータの織機は調子が悪い様子です。なんとか力になりたかったのですが、どうにもならず断念しました。違うアトリエの責任者が何か考えていらっしゃるらしいので、来週は稼働しますように。

# 15



今日はかなり寒く、霰まで降ってきました。
トゥルネーはブリュッセルよりかなり寒い気がします。アトリエの窓は傾斜しているので、パチパチ音がして面白いです。




朝、秘書の方からクロシェをいただいたので
糸をリスに通す作業をはじめました。
順番を間違えないように一本ずつ通さなければならないので結構根気がいります。
素材や色、質感など横糸について考えながら地道に続けます。


休憩時間には、司書さんが毎週選んで下さるカタログや本などを眺めます。それから、展覧会やコンテスト情報ファイルも。このセンターでは、美術やデザインに関する情報交換が頻繁に行われている様子です。


ファイルの中でちょっと気になっていたのは、今秋の《INTERIEUR 08》。
INTERIEUR》は二年に一度開催されるインテリア中心のデザイン・ビエンナーレです。会場のコルトレイク(Kortrijk)という街は、オランダ語圏らしいすっきりとした町並みです。今からとても楽しみです。
コンペもあって、応募は2008年7月15日まで。

# 14


自分のアトリエに移動して糸をかけはじめたところ足りないパーツが続出。
お友達とちょっと相談して続きはまた来週することに。
午後は図書室にいって調べものしていたらあっという間に時間が経ちました。

帰りはみんなでビール飲みながらブリュッセルへ。

# 13


午前中は糸の準備。
来週から織りはじめるつもりです。

午後は先週のプレゼンを踏まえた軽いミーティング。
プレゼン時に今後の制作プランをお話したので、みなさまから
イメージしている質感に合いそうな素材を教えていただきました。
こちらでの制作では、日本よりもさらに素材探しが難しいので、
素材の名称や販売店を教えていただけるのは嬉しいです。

# 12


今日は第一回目の "Conseil Culturel"、
ベルギー政府やエノー州の方々へのプレゼンテーションでした。

はじめに各アトリエごとに分かれて、8−9名の前で
プロジェクトの説明と作品の解説を行います。
その後、テーマや素材、色彩などについての意見や質問が次々に飛んできて、
そのうち全員での議論になっていきます。
所要時間は一人につき1時間程度。
緊張する雰囲気ではありませんが、コトバも受け答えの方法も難しいです。

それから、ワインとサンドイッチでランチ。

午後からは午前中にいらっしゃらなかった方を対象に、ラフな説明です。
それぞれ個々の作品をご覧になって質問なさったり感想を述べられたり。

合間で、わたしたちも他の研究員の作品をみることが出来ます。
普段もよく行き来していますが、今日は特に見応えがありました。
このアトリエでの楽しみは、他の研究員の作品や制作風景を眺めることです。
でも、観る側だけにならないように自分の制作も進めようと思います。
次回までには作品もレポートもコトバも気合いを入れて準備します。

# 11


今日はこの三ヶ月の成果をまとめたレポートの提出日でした。
これは、二週間後にある外部の方へのプレゼンテーション用。

# 10


何人かで素材の話をしていたところ、トゥルネー在住の方が
車で郊外の生地屋さんに連れて行って下さることに。

広くて品揃えが豊富、価格の割に品質も悪くない
ブリュッセルにはないタイプの生地屋さんでした。
糸や付属品も充実していてかなり満足して帰りました。


ELZA Tissus

chaussée d'Estaimpuis 201, 7712 Herseaux
Tel.: 056.334.534